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学資保険のQ&A

学資保険をはじめ、保険関連のサービスには聞きなれないワードがいくつも登場しますよね。

当然、保険サービスを比較・吟味していく上で、それらの単語を理解する必要があります。
しかし、なかなか覚えられないという方も少なくないと思います。

そこで、ここでは知っておきたいキーワードや基本的な知識を【簡単・簡潔に】整理しました。

返戻率とは?

返戻率は、学資保険のプランを選ぶ上で非常に重要なキーワードになります。
なぜなら、返戻率によって貯蓄性が決定されるからです。

返戻率の算出方法は下記の通り。
ちなみに、預金などの利回りとは異なります。

【受け取り総額÷払い込み保険料総額×100】

返戻率が100%未満の場合は、支払った保険料よりも保険金として返ってくる金額が少ないということになります。
逆に、返戻率が100%以上の場合は、支払った保険料以上に保険金が受け取れるということになります。

つまり、貯蓄性が出てくる訳です。
貯蓄性を考えるのであれば、やはり返戻率が100%以上のものを選びたいところです。

逆に100%未満のものは、保障内容が非常に充実している傾向があります。
メインの目的が保険金の受け取りではなく、万が一に備えての対策というプランを選ぶ場合は、100%を切るケースもあります。

ただし、そういったプランであれば、学資保険ではなく他の保険プランを選んだ方がお得な場合があるので注意!
貯蓄ではなく、入院保険や生命保険的な性質を求めているのであれば、保険代理店などで学資保険とメリット・デメリットを比較してもらうと良いかも知れません。

学資保険に契約できる年齢を教えて!

保険会社・プランなどによって契約できる年齢は異なります。
日本生命の学資保険であるニッセイ学資保険を例にとってみると・・・

【こども祝金なし型】なら0歳~6歳が対象
【こども祝金あり型】なら0歳~2歳が対象

また、契約者(親)の年齢に条件がかかる場合もあります。
ニッセイ学資保険の場合は・・・

【こども祝金なし型】
保険料払込期間が5年の場合は18歳~69歳(男性)・16歳~69歳(女性)
保険料払込期間が10年・学資年金開始年齢までの場合は18歳~45歳(男性)・16歳~45歳(女性)

【こども祝金あり型】
18歳~45歳(男性)・16歳~45歳(女性)

となっています。
他の保険会社の場合でも、一般的な学資保険では、基本的に子供が7歳以下の場合に学資保険を契約することができます。
もちろん、アメリカンファミリーのWAYSなどのプランであれば、子供の年齢に関わらず加入することが可能です。

保険期間について


学資保険の場合、基本的には子供が大学を卒業するまでを保険期間とするケースが多いです。
もちろん、これも保険プランによって左右されます。

大学卒業時に契約満期を迎えると、満期保険金をもらえる学資保険も少なくありません。
(これもプランによって異なることがあります。)

どちらもメリット・デメリットがありますが、基本的に返戻率が高いと言われているのは、まとめて受け取るタイプです。

税金について

祝い金や学資年金は、所得の対象になります。
詳細に関しては、フィナンシャルプランナーなど専門家に聞いてみましょう。